納まらない

2019シーズンはあっという間に終了。
今シーズンも昨シーズン同様、増水による地形変化で釣りになりませんでした。シーズン初期の渓流釣行が懐かしい。

シーズンオフとなり周辺の渓流は禁漁です。
9月の釣り納めは悔いが残ります。
毎年の恒例、犀川殖産を覗いて来ました。

水位は平常からやや減水でまずまずのコンディションです。
人的プレッシャーは相変わらず強く、素直な魚は少ないかもしれません。
自分の釣り方で釣りになる場所を探して、その場所で口を使ってくれそうな魚を探します。

ルアーはシンキングミノー6センチから始めて、魚の反応を見てサイズを変えていきます。
アタリが無いのはいつもの事なので、ルアーカラーは空の色と水色を見て適当に。
チャート系カラーから始めて徐々にシルエットがハッキリ判るカラーにその場の雰囲気で選択していきます。

1時間ほどポイントを流しますが無反応です。
嫌いじゃない反応です。

流れの感じからルアーサイズは6センチのままレンジを上げてシルエットのハッキリしたカラーに変更。
リトリーブ速度を少し早めてトゥイッチを強めに入れていきます。

数投後、早速反応します。が、少し重くなったあと抜けてしまいました。

キャスト方向をややダウンクロスに対岸のブレイクラインを少し超える場所を狙います。
トゥイッチしながら流し込むとしっかり食ってくれました。
魚を上流に走らせてゆっくりランディング。無事ネットに収まってくれました。

63センチのブラウン。
まずまずのサイズ。
ものすごく元気。いいコンディション。

久しぶりの殖産でしたが、相変わらず難易度の高いフィールドですね。
本当に面白い。
また暫く通ってしまいそうです。その時は、よろしく。

水温7.5℃
気温3℃
犀川殖産漁協犀川本流を探索
釣果：ブラウントラウト1尾（2バラシ^^;）