地元、木曽地域も最近は梅雨の様相。
久しぶりに陽光を感じて夏日を観測する中、地元を流れる渓流に浸かってきました。
午前中は所用で釣行を見送り、太陽が最も高くなった正午、実釣開始。梅雨に入りましたがまとまった雨は無く地域内どこの河川も渇水傾向です。
全体的に「ど」がつくほどのシャローを攻めていきます。流速も渇水で遅くゆっくりなので、ファーストチョイスはワイドに動く50mmのショートリップシンキングミノーを選択して馴染む流れを探していきます。
時刻は正午過ぎ、ポイントには先行者の真新しい足跡がありますが、要所を撃って行けばなんとかなるはずです。
気温29℃、水温は18℃、渓流魚にはやや厳しい環境です。水温が高めなので流芯付近を丁寧に流していきます。入渓地点から少しのところで最初の反応です。流芯脇を優しくトゥイッチ、流し込んだところで20センチほど小型のアマゴが反応してくれました。
ゆっくりと釣り上がりながらピンポイントでルアーを流れに馴染ませながら誘っていきます。次は日陰のピンスポットでイワナが反応してくれました。
ピンポイントで探っていくとポツポツと反応があります。時折良いサイズのアマゴやイワナが反応してくれて楽しい時間が過ごせました。
水温：18度
気温：29度
大桑村の伊奈川本流を探索
釣果：アマゴ4尾 イワナ7尾
Rod : シマノ カーディフエクストリーム65
Reel : シマノ 14ステラ C2000HGS
Lure : ジップベイツ リッジ56S レイチューン SA50RS
Line : サンライン トラウティストダークネス 4LB
Leader：サンライン トルネード黒鯛（ちぬ）ハリス 1.25号
Hook : オーナーばり カルティバ SBL-55M #6