昼間の空気はまだ夏の暑さを残しますが、朝晩は微かに秋の雰囲気が混ざります。夜明けが遅くなり、日没が早く感じるようになりました。やっと秋の入口を見つけたようです。
8月から雨が少なく、厳しいコンディションが続いています。シーズンは最終盤ですが、厳しい状況が続いたので少し休憩をと考え、産卵まで少し時間的余裕があるイワナの様子を見ながら林道歩きを楽しんできました。
林道ゲートから2時間ほど走って入渓です。早朝の林道ランは風が気持ち良いですね。良い雰囲気に囲まれて午前8時実釣開始です。
渇水の影響でやや沈んだ魚にルアーが見えるレンジまで差し込む為、普段あまり使わない50mmのフラットサイドシンキングミノーから始めます。季節感と流速に馴染むルアーを適時交換して反応を見ていきます。
渇水は地域内同水系河川どこも一緒で、河川コンディションが厳しくなると緻密にレンジを合わせることで素直に反応してくれます。普段はあまり気を使わなくても反応があるので考えません笑
常時何かしらの反応があるので、やはりイワナ釣りは楽しいですね。美しい魚にも癒されました。
途中流れが何度も途切れるほど渇水が進んだ厳しいコンディションの中でしたが、魚影の濃さに助けられ、時折30センチを超える魚も複数混じって良い時間を過ごせました。
今年は地域内雨が少ない状況が長く続いています。少し雨が降ってほしいです。
水温:17度
気温:18~31度
釣果:イワナ25尾
木曽川水系を探索
Rod : テンリュウ レイズ スペクトラ RZS51LL
Reel : シマノ 19ヴァンキッシュ C2500SHG
Lure : ジップベイツ リッジ56S リッジフラット50S/45S
Line : デュエル アーマードF+Pro ロックフィッシュ 0.6号
Leader :クレハ シーガー グランドマックス 1.5号
Hook : オーナーばり カルティバ SBL-55M #6 #8