解禁の趣

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今年も地元木曽地域の解禁日を迎えました。
解禁日当日、夜半から雪が降り積もって雰囲気抜群の解禁になりました。

午前6時、早速雪山装備を着装して雪が降り積もる山道を川まで2時間ほど歩き入渓です。久しぶりに木曽の渓流を堪能してきました。

実釣開始時の水温は1.5℃ほど、雪代の流入が少しありますが問題のない雰囲気です。
低水温のイワナ釣りですから50mmのフラットサイドシンキングミノーから始めて、ボトム付近をゆっくりと探っていきます。しばらく探っているとチェイスが頻繁にあり、魚の活性は悪くないように見受けられますが50mmのフラットサイドシンキングミノーではシンクレートが高すぎて喰いにくい様子です。少し沈下速度の遅い45mmのフラットサイドシンキングミノーに交換します。

ルアーを交換してリアクションレンジに上手く嵌まったようでまずまずのイワナが連続ヒットします。やや強めのダートアクションが効くようでしなやかなロッドと組み合わせるとより反応が出ます。

体色の濃い魚も数多く、良い雰囲気です。

しばらく遡行していくと、30センチほどの魚も混ざって順調に釣果が伸びていきます。

終始アタリが続き、最終的に20尾を超える釣果が得られ、低水温の状況としてはまずまずでした。
今シーズンも安全に気を付けて釣行していきたいと思います。

水温:1.5~2度
気温:1~3

木曽川水系を探索

Rod : テンリュウ レイズ RZ542S-L
Reel : シマノ 19ヴァンキッシュ C2500SHG
Lure : ジップベイツ リッジフラット50S / 45S
Line : YGK XBRAID 鯛 rubber custom PE BORN RUSH WX8 0.6号
Leader : ダイヤフィッシング ジョイナーボスメントⅡ 2号
Hook : オーナーばり カルティバ SBL-55M #6 #4