2024、梅雨。

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木曽地域も他の地域同様、例年に比べ少し遅い梅雨を迎えました。
連日の降雨で清涼感あふれる流れが増え、河川状況は良い雰囲気です。ローライトの状況で今回は久しぶりに本流を回ってみました。

梅雨入りから数日、少し増水気味の本流で朝一はゆっくりとした流れから様子を見てみます。

63mmのヘビーシンキングミノーを軽く流し込み、ゆったりとしたトゥイッチをかけて誘っていきます。
しばらく探っていると流芯下に大きな石が見えます。流れが当たっていて魚が付きそうな良い雰囲気です。63mmのヘビーシンキングミノーを流してみましたが反応は無く、50mmのヘビーシンキングミノー交換して再度流してみます。

ルアー交換後、数投してアタリが出ます。前アタリの後、しっかりとフッキング。寄ってきたのは40センチのイワナでした。アマゴ狙いで入ったポイントだったので少しだけ残念でしたが、素晴らしい魚に変わりなく、喰ってくれたことに感謝です。

その後は25センチほどのアマゴやイワナを数尾追加して終了。


翌日、夜半からの雨でまた少し増水して最高の雰囲気です。
活性の高い魚が多いはずなので、あまり時間を掛けずピンポイントを回っていきます。

最初のポイント、良い感じに増水して雰囲気抜群です。63mmのヘビーシンキングミノーをフルキャストして流芯と緩流帯を探ります。軽くトゥイッチをかけて誘い、1投目からアタリが出ますがフックアップしません。攻め方を変えて流し直すとまたアタリが出ますが乗りません。良型のアマゴが直ぐ手前までチェイス、魚は超高活性。高活性過ぎるのでルアーの動きを少し抑えて流れに馴染ませます。レンジを下げ過ぎないように気を付けて誘うとしっかり喰ってくれました。

寄ってきたのは35センチほどの放流型アマゴ、稚魚から成長して綺麗な鰭を持つ個体になりました。こういった魚も地域の特性であり美しい個性です。

その後、いくつかポイントを回ってみましたが特に反応なく終了です。

梅雨入りして高活性な魚が多くなってきました。しっかりこのタイミングを捉えてより良い魚と出逢えたら嬉しく思います。

水温:15~16度
気温:15~23

木曽川水系を探索

Rod : シマノ カーディフエクストリーム71
Reel : シマノ 22ステラ C2500SXG 
Lure : ジップベイツ リッジフラット50S リッジ56S
Lure : ジャッカル ティモン トリコロール流芯 53HW/63HW
Line : YGK XBRAID 鯛 rubber custom PE BORN RUSH WX8 0.4号
Leader:サンヨーナイロン ナノダックスショックリーダー 8LB
Hook : オーナーばり カルティバ SBL-55M #6 #4