連日の猛暑日。
比較的標高の高い木曽地域でも日中の最高気温は35℃を超えます。
下界は只々暑いので、今回は少し標高を上げて標高1500mに涼を求めながら美しい渓魚と戯れて来ました。
午前5時、気温は24℃、林道ゲートから少し歩いて入渓予定地点を目指します。
午前6時、入渓地点に到着。遡行準備をして早速実釣開始です。
開始直後からイワナの反応が続きます。そこそこのサイズが反応してくれるので、それなりに楽しめます。
綺麗な魚体の魚が多いので傷つけないように注意して、撮影、リリースして遡行していきます。
時折、尺ほどの魚も反応して来ます。人的プレッシャーが低い場所なので早めに見切って釣りすぎないように気を付けながら遡行します。
午前11時、それなりに楽しめたのでこの場所はこのくらいにして下山します。車まで20分ほど走って下り、車で移動します。
次の場所はアマゴやイワナなどが混生するエリアに入ります。
リッジフラット45Sをメインにシチュエーションに合わせ、50Sやリッジ56Sに交換しながら探っていきます。
先の場所とは違って、少し人的プレッシャーが掛かっているようで喰い渋りを感じます。
喰い渋りは感じますが、流れを読んで丁寧に探っていくとコンディションの良い魚が反応してくれました。少しスレた魚を反応させて釣っていく釣りは最高に面白くて釣り応えがあります。
時折、尺を超える魚も見えてそれなりに良い雰囲気で楽しめました。
今シーズンも気がつけば終盤に差し掛かり、標高の高い場所では秋の匂いがしています。
納得できる締め方で今季を終えたいと思います。
Rod : テンリュウ レイズ RZ542S-L
Reel : シマノ 19ヴァンキッシュ C2500SHG
Lure : ジップベイツ リッジフラット50S/45S リッジ56S/46S
Line : シマノ ハードブル8+ スティールグレイ 0.6号
Leader : ダイヤフィッシング ジョイナーボスメントⅡ 1.5号
Hook : オーナーばり カルティバ SBL-55M #6 #8






