寒暖差激しい今日この頃。
季節は着実に進んで、春を思わせる風の匂いが心地よく感じます。
冬を越えてより逞しく姿を変えた、美しい渓魚と出逢いたくて少し歩いてみました。
今年は残雪がなく、気温も高いので解禁直後から渓魚の活性が高い印象です。
林道を少し歩いて入渓、全体的にシャローな印象の渓流。流れが緩くなるヒラキに56mmのシンキングミノーを静かに撃ちこみ、流れに馴染ませて軽くトゥイッチを加えます。水温は２℃ですが、小さなアマゴがチェイスして来ます。喰わせるために、トゥイッチの間隔を広めに、ラインスラックを使ってルアーをダートさせると狙い通り喰って来ました。
20センチ弱のアマゴでしたが、解禁直後のコンディションでは十分な魚です。撮影後手早くリリース。また遡行をはじめます。緩い流れでラインスラックを使いルアーをダートさせるとまた魚の反応が出ます。まずまずの魚が喰ってくれました。
30センチほどで解禁直後のタイミングにしては良いコンディションの魚です。撮影後優しくリリース、秋にまた出逢えたら最高です。
その後も数尾追加して終了です。厳しい水温でしたが良い時間を過ごせました。
水温：2～3度
気温：2～10度
木曽川水系を探索
釣果：アマゴ9尾 イワナ1尾
Rod : テンリュウ レイズ スペクトラ RZS51LL
Reel : シマノ 19ヴァンキッシュ C2500SHG
Lure : ジップベイツ リッジ56S/46S リッジフラット50S
Lure : シマノ カーディフ リフレイン 50HS
Line : デュエル アーマードF+Pro ロックフィッシュ 0.6号
Leader ：クレハ シーガー グランドマックス 1.5号
Hook : オーナーばり カルティバ SBL-55M ＃6 ＃8