急激に冬が深まりをみせて、朝の気温計は零下７度を示しています。周辺の雰囲気も冬の様相です。地元自治会の行事を済ませて、午後から犀川の様子を見てきました。
実釣開始時の気温は4℃、水温は7℃後半です。先週の増水から一気に減水して冬の水位に落ち着いています。例年通りの水色に戻って良い雰囲気です。
入川場所に到着後、しっかりと準備して実釣開始です。60ｍｍのフラットサイドシンキングミノーから始めます。しばらく釣り下りながら探ってみますが、反応はありません。対岸付近の緩流帯が本命ですが下流側から風が吹いていて、60ｍｍのフラットサイドシンキングミノーでは微妙に届きません。70ｍｍのフラットサイドシンキングミノーに交換後、フルキャストして様子を見ます。若干アップクロスにキャストしてボトムを感じながらショートトゥイッチを加えて少しルアーを浮かせ、ターンさせるポイントを少しずつ変えて誘っていきます。ポイント最下部まで下って来ましたが反応はありません。ただ、おいしい場所はこれからなので丁寧に誘います。本命の場所に入って数投、ゆっくりと流し込んだミノーに喰って来ました。
ランディング直前で少し走りましたが、難なくネットに収まってくれました。少し傷跡がありましたが５１センチの元気な回復マスでした。昨年の放流個体かもしれません。体色も馴染んでいて美しいと思える魚でした。
リリース後ポイントを移動してみましたが、移動先で１度アタリがあり、軽く合わせたら少し抵抗があって直ぐに軽くなってしまいました。先のポイントでゆっくり楽しんだ所為で夕闇が迫って来たので、今日はこのあたりで終了です。
水温は例年通りで推移していますが、気温が急激に下がったためか、体感的により寒く感じる釣行になりました。年末年始の予報では少し高めの気温で推移する様なのでコンディションは悪くないと思われますが、冬であることに変わりはなく、厳しい反応が続きそうです。
水温：7～8度
気温：-7～4度
信州新町の犀川殖産漁協犀川本流を探索
Rod : M&N CORPORATION TS-704MN-HTZ
Reel : シマノ 18ステラ C2500SHG
Lure : ジップベイツ リッジフラット60S リッジ70F
Lure : ジャッカル ティモン トリコロール流芯 63HW/70HW
Line : シマノ ピットブル8+ 0.4号 トレーサブルピンク
Leader ： ダイヤフィッシング ジョイナーボスメントⅡ 1.7号
Hook : オーナーばり カルティバ SBL-55M ＃6 ＃4