改行

今期の三面川サクラマスは漁期を終えました。
シーズン初期は雪代の流入で適度な濁りと水量で素晴らしいロケーションでした。シーズン中頃なんとか1尾のサクラマスを獲ることが出来ました。暴風雨の中でしたがなんとかの1尾でした。記念の撮影をしようと思いましたがスマートフォンを自宅に忘れ、撮影できず、計測後手早くリリースしました。57㎝ほどの華麗な魚体でした。期間中5度のバイト、そのうちの一度でしたがタックルセッティングの調整でもう数尾獲れた気がします。今期は計30日ほど通い、積極的に誘い、掛けに行く自分のスタイルの長所と短所を見極める事に重点を置いて釣行を繰り返してみましたが、結果として課題が多く出てきました。改善策を模索し、来期に活かしたいと思います。

 

地元の木曽川本流はあっという間に盛期を迎えて高活性な魚たちが相手をしてくれます。
水温は適水温の14度前後、流れに大型のアマゴが入り始める時期です。リッジフラット60Sを流芯付近にキャスト流し込みながらジャーク気味のトゥイッチを加えルアーにダート気味のアクションを付けゆっくりスイングさせると喰ってきました。最初のバイトは大きな水柱とともにバレてしまいましたがロッドに伝わる感覚から良さげなサイズです。ゆっくり釣り下ると要所で反応があります。瀬肩に沿って流し込むと25センチほどの虹鱒が喰ってきました。その下流の開きでも反応があり30センチちょっとのイワナがヒット。サイズとしてはもう一歩ですが反応してくれたことに感謝です。その後も33センチほどのアマゴがヒット、久しぶりの良い感覚です。

木曽の渓流は盛期に入り、本流支流どちらも魚の反応が最も良い状態です。
梅雨が明けて増水した水位が落ち着く頃、気温の上昇と伴に強い流れに入った40センチを超える大型アマゴを今年は狙って見ようと思います。

水温:14~15.5℃
気温:19~21℃
自宅前の木曽川本流を探索
釣果:アマゴ2尾 ニジマス1尾 イワナ2尾

Rod : M&N CORPORATION TS-707MN-HTZ
Reel : シマノ 19ヴァンキッシュ C3000MHG
Lure : ジップベイツ リッジフラット60S/70S リッジディープ70F リッジ70F/70S
Line : バリバス スーパートラウトアドバンスマックスパワーPE X8 0.6号
Leader:サンライン 
トルネード 黒鯛(ちぬ)ハリス 1.75号
Hook : オーナーばり カルティバ SBL-55M #4 SBL-75M #2 #1