明けましておめでとうございます。
また新たな年が始まりました。今年もしっかりと身体を整えて事故の無いように安全に気を付けて釣行していきたいと思います。
今年は富山県を中心に山形、秋田、青森とサクラマス釣行に出掛けてみたいと思います。最上川支流も面白そうです。今年もまた黒部川でサクラマス釣りが出来れば嬉しいですが、抽選に当たる気がしないので現実的な予定を組みたいと思います。良い鱒と出逢うことが出来れば最高です。
季節は真冬ですが、釣りが出来る犀川殖産で新年最初の流れに浸かって来ました。
朝一の気温はー6℃、水温は7℃ほど、ダムの放流の影響なのか朝と日中の水温差が少なく、今年は水温やや高めの印象です。2月になればもう少し下がってくると思いますが水温も気温も暖かい雰囲気です。
午前7時半、実釣開始です。
水温変化が少なく、低い水温に魚が慣れているはずと読んで、夏場に狙うような速い流れに70mmのヘビーシンキングミノーを浅い流れから底波に入れて水深がある厚い流れにボトムを確認しながら差し込んでいきます。さすがに真冬に真夏のポイント攻めには反応がありません。
少し下って流れの緩いシャローエリアを63mmのヘビーシンキングミノーに交換して攻め方は変えず、ボトムに張り付いた魚を剥がすイメージで細かく撃っていきます。ボトムを確認しながらルアーが浮き上がらないようにラインスラックを使い、横方向に微テンショントゥイッチを連続的に掛けながら流していきます。しばらく探っていると流芯付近でアタリが出ます。流芯下のボトムに張り付いていた魚でしょうか、ロッドを伝い首を振っている感覚があります。少し浮かせて流芯から剥がそうとしたらバレてしまいました。
レンジは合っているようなのでまたゆっくりと探っていきます。先の場所から30mほど釣り下って先ほどと同じようにボトム付近を優しくトゥイッチを掛けながら探っているとまたアタリです。今度はしっかりとランディング、45センチちょいの放流回復マスでした。
気温はまだー3℃、珍しく午前中に出てくれた嬉しい1尾でした。
リリース後また同じポイントを釣り下り、やや水深が出てきたので70mmのヘビーシンキングミノーを対岸のテトラ帯ギリギリの流れに差し込みボトムを離さないように優しくトゥイッチ、するとまたアタリが出ます。流れから剥がそうとゆっくりロッドを操作しましたが、掛かりどころが悪かったのか少し抵抗があった後、外れてしまいました。午前はこれで終了です。
午後は区間最上部に入り、日陰のポイントをブラウン狙いで攻めてみましたが、2度アタリがあり1尾をキャッチ、1尾は直前で外れ、ランディングネットで届く位置にまだ魚が見えたので掬おうかなと思いましたがそのまま見送りオートリリース、キャッチした1尾は40センチほどの綺麗なニジマスでした。偶然近くに居た友人に撮影してもらいましたが、まだ写真を受け取っていません笑。
1月にしては珍しくアタリが多くあり、ニジマスばかりでしたが十分楽しめた1日になりました。もう少し水温が下がって5℃前後になると厳しい釣りを強いられるはずですので楽しみです。
水温:7~8度
気温:-6~4度
犀川殖産漁協犀川本流を探索
釣果:ニジマス2尾
Rod : シマノ カーディフエクストリーム71
Reel : シマノ 22ステラ C2500SXG
Lure : ジップベイツ リッジ70S リッジフラット60S
Lure : ジャッカル ティモン トリコロール流芯 63HW/70HW
Line : クレハ シーガー PEX4 ルアーエディション 0.3号
Leader :クレハ シーガー FXR船 2号
Hook : オーナーばり カルティバ SBL-55M #4
Hook : オーナーばり カルティバ SBL-75M #2